どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
グラトリ用の板を作製しているメーカーの公式HPってみた事ありますか?
実際に板選びで参考にしたい要素の1つではありますよね。
今回はグラトリとして押し出している板があるメーカーをピックアップして公式HPリンクをまとめてみました。
それから”所属しているライダーさん”と”サイトの特徴”も一緒にまとめてみました。
※掲載順は不同です
GRAY SNOWBOARDS(グレイスノーボード)
GRAY SNOWBOARDSは1998年に創立し、金型設計から素材選定まで独自の目線で板を作り上げて来たスノーボードブランドです。
元々グラトリ用と謳った板は出していましたが、近年になって再開発を進めました。
グラトリだけでないジャンルを問わず数多くの板やライダーが揃っています。
ライダー一覧
- Takuma Koyano
- Wataru Akutsu
- Hayato Suzuka
- Naoya Matsumoto
- Taichi Hidaka
- Shinya Osakada
- Aina Kitada
- Saori Shinnishi
トップメニューの”19/20 Product”→”Freestyle”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
そして板の事細かい形状も数値表記あるから比較しやすい
TORQREX(トルクレックス)
唯一無二の特許を持った特殊ガラス繊維「トルクレックス」芯材を使用した板はどのメーカーにも負けない圧倒的なオーリーを生み出します。
ゲレンデでも多くのグラトラ―が乗っているメーカーで、かなりの人気があります。
ライダー一覧
- Hiroko Sekiguchi
- Emi Nihei
- Kazuhiro Utsumi
- Kyohei Terauchi
- Kei Urano
- Yuta Ono
トップメニューの”Boards”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
ってか表記18-19なってますよー!
atirom-avs(アチロム-エーブイエス)
“Simple is best” “High rank” をコンセプトに、2012年にスタートした、大人のための高級スノーボード、”atirom-avs” 。
全ての工程を日本国内で作成し、100%純国産にこだわった価値のある一品に仕上げてます。
世界初の使用となる新素材 “avs”(Anti Vibration Stick) を搭載したキャンバータイプオンリーのスノーボードブランドです。
引用:公式より
トップメニューの”SNOWBOARDS”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
SPREAD(スプレッド)
グラトリの火付け役の1人である尾川慎二さんが満を持して手がけたブランドです。
今のグラトリブームを更に進化させる為に踏み応えのある反発力、コントロール性の優れたフレックスと形状が融合する新たな国産ボードです。
ライダーには過去に各大会でリザルトを残したメンバーが名を連ねており、力の入れ様が伝わって来ます。
ライダー一覧
- Shinji Ogawa
- Shohei Ebata
- YUHNOSUKE SUGAYA
- YUKI MICHISHITA
- KYOICHI HIRAMATSU
- RYUTA SUZUKI
- SHIORI SUZUKI
- AYA YAMADA
- TOMOYO OISHI
トップメニューの”PRODUCT”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
YONEX(ヨネックス)
以前より良い板として密かに評価されてきて人気も上がっているYONEXですが、押井遼さん、吉武大貴さんをライダーとして迎え知名度を更に上げいます。
今季から更に新モデルが仲間入りし、更なる進化を遂げ、注目度アップしています。
ライダー一覧
- Chisato Kurokawa
- Hiroki Yoshitake
- Rei Takahashi
- Amane Fujita
トップメニューの”PRODUCTS”→”BOARDS”→”PARK/GROUNDTRICK”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
NOVEMBER(ノベンバー)
毎年愛用者が絶えない国産ブランドです。試乗会でも殆どのシリーズ、サイズが貸出中になるほどの人気ぶりでその人気が頷けるほどの技術と扱いやすさが詰まっています。
ライダーにはyoutubeのWOWでお馴染みのドギーさんや、高回転トリックで有名な神保賢一さんが在籍しています。
ライダー一覧
- Kenichi Jinbo
トップメニューの”BOARDS”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
DEVGRU(デヴグル)
2018年からグラトリライダーを本格加入し前面に押し出してきたメーカーです。
板デザインも半端なくかっこよく今後に期待したいです!
ぶん回しの近藤さんや”SWING***AREA.”のイエティさん等が在籍しています。
ライダー一覧
- Ryota Kondo
- Yosuke Iehara
- Hideki Nasada
トップメニューの”PRODUCTS”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
でもサイトデザインすごくカッコいい!
FNTC(エフエヌティーシー)
元FTWOライダーの瀧澤憲一さん、山本純士さん、幻影さん、そこに中川智貴さんが加わり、新たなスノーボードプロジェクトが始動しました。
親メーカーもF2からFANATICへと変わり、グラトリに真っすぐに向かい合ってきたライダー達が開発に関わった事で更に進化したモデルが誕生しました。
ライダー一覧
- Atsushi Yamamoto
- Kenichi Takizawa
- GENEI
トップメニューの”BOARDS”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
スマホ用デザインあるのは見やすい!
FANATIC(ファナティック)
1988年生まれのドイツ発祥スノーボードブランド。海外ブランドでありながら日本人にも愛される板を作ってきました。
ライダーには内田大介さんが加入しています。
ライダー一覧
- Daisuke Uchida
トップメニューの”BOARDS”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
MOSS SNOWBOARDS(モス)
現代表である田沼進三が「雪の上でのサーフィン」を夢見て、あらゆる試作品を試し、1979年より「MOSS snowstick」を販売したのがMOSSの始まりです。
以来、約40年の間スノーボードと真剣に向き合い走り続けてきた信頼あるブランドです。
ライダー一覧
- Kenta Hasegawa
トップメニューの”BOARDS”→”MOSS SNOWBOARDS”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
Pltonium snowboard(プルトニウム スノーボード)
梅野航希さんの加入で一気に名を轟かせたブランド。
板自体もかなり使い易い物が多く、ライダーも続々加入し今後も期待できるブランドです。
ライダー一覧
- Koki Umeno
- Ryosuke Fukuda
- Hisaki Shishido
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RICE28(ライス28)
オガサカで初めてOEM生産されたのがRICE28です。
年々グラトリライダーも増えていく中でラントリを中心としたライダーの加入が目立ち、今季各ライダー、ユーザーのヒアリングを全面に取り入れた初登場モデル達が目立ちます。
従来のモデルも派生し、さらなる進化を遂げ、今後のグラトリシーンを盛り上げること間違い無しのメーカーです。
ライダー一覧
- Katsufumi Iguchi
- Kazuki Tanaka
- Kohei Takamoto
- Shino Yoshioka
- Hinako Sato
- Akiya
トップメニューの”BOARD”をクリックするとグラトリ板情報が見られます。
最後に
各ブランドのHPを比較するとやはり情報量と言う点でかなりの格差が見られました。
本来伝えなければいけない性能が抽象的な説明で分かり辛いものもあったり、数値が公開されていない為に他との比較もできなかったり不便さが目立つサイトもありました。
公式ページのまとめのはずがサイト内評価みたいにもなりましたが、本当に会社全体で力を入れているブランド程サイトの作り込みが綺麗なのでは?と思いました。
消費者が公式サイトで欲しい情報はざっくりと以下じゃないかなと思います。
- 出来る限りの数値
- オプション機能や素材
- どんな滑りが出来る板?
- 各板の滑走動画
- 昨シーズンモデルからの変更・比較
結局実際に乗ってみないと分からない部分も多いのですが、知っている事が多ければ乗り比べた時の楽しさとかも数段違ってくると思うのでよりサイト情報が多くなればな、と言うのが個人的感想です。
色んな方向からもっとグラトリ盛り上がるといいですね!
それじゃあまた!