どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
私は大学でスノーボードを始めた頃、必要な持ち物も分からず友達に聞いて準備をしていました。
いざハマりだすと必要なものが分かってきて、今では必要なものは常に一つのカバンに全て突っ込んでいつでも行けるように準備をしています。
初心者さんは尚更分からないと思ったので最低限必要な物から、あると便利な物までカテゴリ別で分けてみました!
そして今まで使ってみた本当にオススメするブランドも紹介します!
女性が持っていくと便利なものもまとめているのでどうぞ御覧ください!
絶対に必要なもの
- お金
- 身分証明書
お金
- スノボレンタル代
- リフト券
- ご飯
- 飲み物(自販機)
- 貸しロッカー
- 温泉代
お金は絶対に忘れないでください!
幸いシーズン券だったのでなんとかなりましたが。何かを忘れた時でもお金があれば最悪現地で調達可能になるので必ず持っていって下さい。
スノボ一式、ウェア、リフト券で2万円程度はかかると思うので多めに持っていきましょう。ツアーだとより安くする事が出来ます。
普通の財布は滑る時に邪魔になるし、ポケットに入れておくと濡れる可能性もあるので「パスケース」を持っておくと便利です。
リフト券も入れられるうえにお札も入れておけます。
首掛けタイプのスマホケースでも代用できます。
身分証明書
スノーボード・ウェアなどレンタルをする際に必ず必要になります。
忘れたとなると結構辛いと思います。
財布の中にしっかりと持っておきましょう。
レンタル可能なスノボ用品
- スノーボード
- ブーツ
- ビンディング
- ウェア
- グローブ
- ゴーグル
- リーシュコード
まずは本当に必要最低限のものを紹介します。これらは忘れたとしても最悪スキー場で買えたり、レンタルもあるのでお金だけは忘れないように。
板・ブーツ・ビンディング
まずこの3点が無いと滑れません 。
スノボイベントや店舗でも3点セットで2万〜3万円で買えるので年に4,5回は行くと確信している人は買っておいて損は無いでしょう。
ただし、あまりに安すぎるものは1シーズンで壊れる事もあるので気をつけましょう。
選び方が分からないって人は下の記事もチェックしてみてください。
板の選び方がここで分かります。
ウェア
即売会で上下1万とかもありますし、ネットでも沢山のメーカーが1万程度で提供しています。
最初の一着は、滑るテンションを上げるためにもお気に入りの一着を確実に見つけましょう!
機能が付くほど値段が上がりますが、初めてならば以下の機能が付いているとベストです!
その他にも柄物で安くて人気なのがショップ「OCSTYLE」です。
上下2万以下で揃い、デザインもカッコよく機能も十分に備わっています。
最近ではビッグシルエットのウェアが男女共に流行っており、その時々のトレンドを押さえたデザインを取り入れているのでかなりかっこいいウェアが揃っています。
レディースウェアのお手軽に買えるブランドもまとめています。
また、最近ボーダーの内でコスパが抜群と話題なウェアがショップ「peace」のハイマスマニア。
シンプルコーデに流行りのスタイル、スペックも申し分なくて1着1万しないのは破格です。
ハイマスマニアのウェアの詳細はこの記事を読んでみてください。
グローブ
5本指のやつは何度も着脱して、手に触れた雪が溶けて水分になったままはめようとするとどんどんはめ辛くなります。中が全部繋がったミトンなら保温性もあって温かいし、指も動かし易くて案外使いやすいです!
ゴーグル
日差しや降雪から目を守るために必ず着用しましょう。
ゴーグルは顔面から倒れた時のクッションにもなります。
シングルレンズはすぐに曇るのでせっかく買うなら曇りにくいものを選びましょう。
アマゾンで購入できるゴーグルでコスパの良いものはこちら。
友人が使っていたので実際に私も着用したのですが、値段以上にしっかりとした出来で驚きました。他の安物の様にすぐに曇る事も無かったので本格的に使う分にも十分でしょう。
また2019年ハイコスパブランドのハイマスマニアから自由に組み合わせが出来るゴーグルが発売します!
フレームやレンズの色が自由に選べて5000円以下は安すぎます!
実際に購入したレビューもあります。
リーシュコード
板と脚を繋いで斜面で外した際に板が誤って滑っていかない様にするためのものです。
最近では付けない方も多いですが、スノーボードでは付けておくのがマナーです。
以前ゲレンデでうっかり手を離してその板が滑っている人にぶつかるのを目撃・・・なんてこともあったので必ず着用しましょう。
スノーボードケース
板とビンディングは勿論のこと、空いた隙間にブーツや小物を入れて荷物を一まとめにして持っていくことができます。
「OCstyle」のハードケースならサイドポケットも付いているのでウェアやゴーグルも別々に収納出来てかなり便利!
衣装類(基本編)
- インナー(ヒートテックなど)
- トレーナー
- パーカー
- スウェットパンツ
- 靴下
- ニット帽(ビーニー)
- ベルト
- フェイスマスク(ネックウォーマー)
- パスケース
- 着替えの下着
- 帰りの服
基本的な衣装の持ち物を紹介します。これらも持っていかないと何かと不便になるのでしっかり用意しましょう。
インナー(ヒートテックなど)
スノーボードのウェアは防寒具だけに一枚だけでも動きにくくなります。
出来るだけ身軽に暖かさを求めるならユニクロのヒートテックはかなり役に立ちます!
寒がりな人であれば二枚着ちゃってる人もいます。
トレーナー
晴れの日だとゲレンデによってはウェア脱いでトレーナーだけでも滑れる日もあったりしますよ。
スノーボード用のトレーナーは裾が長いので単体で来ても雪が中に入り辛くなっています。
パーカー
トレーナーの代わりの重ね着として取り入れましょう。
フードがウェアの外に出るように着ればワンポイントファッションとしても際立ってカッコ良く見えますよ!
インナーパンツ
寒がりな人であれば脚も重ね着をしましょう。スウェットなどはモコモコして動きづらいという方は脚用ヒートテックなども良いかもしれませんね。
靴下(ソックス)
ブーツを履く時に必ず必要になります。
スノボ用ソックスは通常のソックスよりも長めに作られていてブーツの上まで来るようになっています。
間違えてくるぶしを履いてしまうと足が擦れて痛かったり、ブーツを脱ぐときに一苦労なので必ず用意しましょう。
1,000円〜2,000円で買えるので良いですよ。
ニット帽(ビーニー)
頭を寒さからも、ころんだ時の衝撃からも守ってくれる万能アイテムです。
様々なブランドが出していますが、私の一押しブランドは「COAL」です。
ヘッドアイテムの専門ブランドなので防寒性は抜群でシンプルでオシャレなものが豊富にあります。
ベルト
スノーボードウェアは大きめに作られている事が多いです。
そうなるとしっかりフィットするウェアが無くて腰周りが 緩い、なんてこともあります。
そんな時にベルトがあればパンツが落ちるのを防いでくれます。
更に腰から雪の侵入を軽減してくれるので冷たい思いをしなくて済みます!
フードウォーマー
首周りが冷えると身体全体が冷えてしまうので、「寒いからもう滑りたくない!」なんてことを無くすために必ず用意しましょう。
更に口元が隠れる事でゲレンデマジックも狙えます!
最近ではフード一体型のフードウォーマーなんてものが人気です。
顔を出すのも容易だし、フードも暑ければ脱げばいいし!デザインもオシャレなのでオススメです。
パスケース
スキー場でリフト券は必ず使うものです。ウェアに付属されているものもありますが、持っていれば小銭を入れたりと色々使えるので持っていて損はないです。
替えの下着
何でかというと、何度もコケる、尻もち付くとなると濡れます。防水と言っても限度があります。
つまり下着も濡れます。しっかり用意しましょう!
帰りの服
用意は必須ですが、行きと帰りで兼用できるような服装にしておくと荷物も減るので暖かくも軽装で準備しましょう。
あると更に便利な物(衣類編)
ここからはあれば更にスノボードを満喫できるアイテムを紹介します。
- ヒップパッド(プロテクター)
- 膝パッド
- インナー手袋
- 水着のインナーパンツ
ヒップパッド(ヒッププロテクター)
初めてのスノーボードは間違いなくお尻から倒れます。
そんな中ヒップパッドがないとお尻が悲鳴を上げ、「もうやりたくない」の声が漏れるまでに、、、。
そんな辛い思いを防ぐためにも用意しましょう。
履くだけでかなり痛みが軽減されます。
更にウェアが濡れても冷たさを感じにくくなり一石二鳥です!
私も使うようになってからかなり無茶出来る様に成りました。
全力で楽しむにはヒップパッドが必須です!
ちなみにこんな感じの安いのでもあった方が絶対に良いです!
膝パッド
これはケツパッドと同じです。でもお尻よりは後回しでいいです。
インナー手袋
なのでインナーで二重に装着すれば冷たさがかなり軽減されます。
水着のインナーパンツ
替えのパンツを上記に書きましたが、水着インナーは速乾性抜群なのでほぼ変える必要が無くなります!持っている方は是非使ってみてください。
あると更に便利な物(小物編)
持っていれば何かと便利なものを紹介します。
- リップクリーム
- 日焼け止め
- 防水スプレー
- ハンカチ
- ワックス
- 防水スマホケース
- ワイヤーロック
リップクリーム
個人的には一番上に持って来るくらい重要です。冬の乾季に寒い風の吹く場所なんて感想は当然です。忘れた次の日は唇砂漠になっているので必ず持っていきます。
日焼け止め
冬の時期でも太陽はしっかりと出ています。暑くないから大丈夫!なんて考えでいたら普通に黒くなっています。 更に乾燥もするのでお肌のケアは確実にしましょう。
防水スプレー
ウェアに吹きかけて水が染み込むのを防ぐスプレーです。2本で1000円程度で売っているので、使っておけば濡れた不快感を軽減できますよ。
新品のものにも使っておけば更に性能がアップするのでご活用下さい。
レンズクリーナー
ゴーグルが曇って何も見えない!なんて言う時に拭くように持っておきましょう。キメの粗い物はレンズを傷つけてしまうので、マイクロファイバーの様な埃の出にくいメガネ拭きのようなものを用意するとベストです。
ワックス
板に塗っておく事で滑走性能が良くなります。
逆を言えばスピードが出ると言うことなので、春先のシャバシャバの雪でなければ初心者の方は塗らなくても良いような気もします。
そこは一緒に行く経験者の声をもらいましょう。
防水スマホケース
携帯ははぐれた時などにとても活躍するので出来れば持っておきたいですね。
ポケットに入れておきたくない人は首から下げられる防水ケースを持っておくと良いでしょう。
ワイヤーロック
板を一時置きする際に盗まれないようにする道具です。
これは一緒に行く経験者任せで良いでしょうが、私の知り合いでも頻繁に盗難騒ぎがあるので大事な板を持っているなら確実に使用しましょう。
車で便利なもの
車の中で持っていたら何かと重宝するものを紹介します。
- ブランケット
- タオル
- ビニール袋
- サロンパス
- スマホの充電器
- お菓子
- 飲み物
- 雪かきブラシ
- プラスドライバー
ブランケット
雪山は車の中でも結構寒いです。
渋滞なんかにハマったらそれこそ大変です。
足元を冷やさない為にも用意しておきましょう。
一枚用意していたら重宝されます。
タオル
防寒着着ていても結局濡れる時は濡れてしまいます。
なのでバスタオルの一枚でも用意しておけばどこでも拭くことが出来ますよ。
私も必ず一枚用意しています。
ランドリーバスケット
濡れた衣類を入れる用に持っていくと防水加工もされているので滑った後のウェアを気にせず放り込んでおけるのでめちゃくちゃ便利です。
サロンパス
無茶をすれば打撲なんかもしてしまいます。そりゃあスポーツですからね。
車に戻って応急処置が出来るので是非持っておきましょう。
スマホの充電器
大人数で来たのに1人しか充電出来ない!なんてことの無いようにケーブルはしっかり持っておきましょう。
3m程の長い物があると後部座席にも届いて便利ですよ。
シガーソケットに挿せる変換器も合わせて準備しておけばもう安心ですね。
お菓子
疲れたら糖分、塩分を摂取しましょう。コンビニまで意外に遠かったりするので非常食代わりにもなります。
飲み物
雪山はその名の通り山奥にあるのでしばらくお店もありません。
なので道中でコンビニを見つけたら寄って購入しておくことをおすすめします。
帰りは特に渋滞に巻き込まれる可能性もあるのでゲレンデの自販機で買っておくと安心できます。
雪かきブラシ
これは雪山では「必須アイテム」と言っても良いでしょう。
これがあれば突然の雪が降ってきても手を冷たい思いをせずに車から雪を掻き下ろせます。
また地面に積もった雪も掻き出して車の周りも綺麗に出来てしまいます。
車の中に入れておいて絶対に損はないものです。
プラスドライバー
バインディングを止めるネジが緩んでしまうのはよくあることです。滑る前にチェックしておけばゲレンデに行ってから
緩くて滑りづらい!
なんてことにもなりません。より強く締め付ける為にグリップが太くてゴムタイプのものをオススメします。
女性が持っておくと良いアイテム
女の子が持っていたアイテムを書いていきます。
上記に出したアイテムも一部あげます。
- 化粧品
- 髪留めゴム
- ブランケット日焼け止め
化粧品
雪は水なので崩れる可能性も。一式用意しておくと良いかもしれないですね。
髪留めゴム
滑る時のヘアーアレンジが自在になります。お昼ごはんを食べるときにも重宝するので一個ポケットに忍ばせておいては?
ブランケット
車内でも脚が寒くなるので、しっかりと防寒をするために一枚カバンの中に入れておきましょう。
着替えの時の目隠しにも使えるのであれば重宝!
日焼け止め
曇りの日といえど日光の力は絶大です。マメなケアを心がけましょう。
スノボ用品の購入場所
「スノーボードとスポーツのPeace」はかなりおすすめです。かなり安く高機能なウェアが購入出来ます。機能としては、最低でも「腰パウダーガード」、「ベンチレーション」、「ジップポケット」は抑えておきたいところですが、上記ショップのウェアには全ての機能が備わっているので安心です。
買い揃えるとどうしてもお金がかかるので初めのうちはコストパフォーマンスを考えたお買い物をしましょう。
スノボ持ち物リストまとめ
まとめるとかなりの量になりましたが、必要最低限でも構いません。ですが、まだ忘れないで持っていって欲しいものがあります。
- 楽しむ気持ち
- 倒れても凹まない心
この二つがあればどれだけ倒れようがいずれ滑れる様になります。
私も一日かけてぎこちないターンまで出来るようになった事を今でもしっかり覚えていましね。
出来る自分を想像しながらやることが上達の近道かもしれませんね。
これであなたも忘れ物がない快適なスノーボードライフを過ごして見て下さい!
最後にこれまで紹介したものをリストでまとめます。
- お金
- 身分証明書
- スノーボード
- ブーツ
- ビンディング
- ウェア
- グローブ
- ゴーグル
- リーシュコード
- インナー(ヒートテックなど)
- トレーナー
- パーカー
- スウェットパンツ
- 靴下
- ニット帽(ビーニー)
- ベルト
- フェイスマスク(ネックウォーマー)
- パスケース
- 着替えの下着
- 帰りの服
- ケツパッド
- 膝パッド
- インナー手袋
- 水着のインナーパンツ
- リップクリーム
- 日焼け止め
- 防水スプレー
- ゴーグル曇り止め液(スプレー)
- ハンカチ
- ワックス
- 防水スマホケース
- ワイヤーロック
- ブランケット
- タオル
- ビニール袋
- サロンパススマホの充電器
- お菓子
- 飲み物
- 雪かきブラシ
- プラスドライバー
- 化粧品
- 髪留めゴム
- ブランケット日焼け止め
人それぞれいる物いらない物があると思うので参考にしながら準備してみてください。
それじゃあまた!
スノーボードを始めよう!
スノーボードを始める方のお役立ち情報をまとめています。
マナーから板の選び方までここを見ればOK!
質問や疑問に答えます!
スノボやグラトリを始めたばかりで分からないことがあれば質問してください!
板の選び方や上達の仕方まで分かる範囲で答えます。
自分自身めっちゃうまいわけでは無いですが、苦労して覚えた分初心者の気持ちはめちゃめちゃ分かるので気軽に質問してくださいね。
Twitterのまめじぇふ(@jefflymame)にDMも大丈夫です。