どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
憧れのMacbookを購入したときに不便と感じてしまうのが
これからUSB-Cが増えてくるであろう環境に一早く順応したのはさすがAppleと言いたいところですが、現状ではまだまだUSB-AやHDMIが猛威を奮っています。
それに加えてSDカードなどの記録メディアスロットも非搭載。
ただMacbookを買うだけではデータの移送が全くと言っていいほど機能しません。
という要望に答えるように登場したのがANKER「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」です。
これがあれば大体の周辺機器に対応できるすぐれもの!且つ、Macbookとの見た目も抜群でスタイリッシュに使うことが出来とっても満足する仕上がりです。
今回はANKER「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」のスペック・使用感と共にレビューしていきます。
- Macbookとの統一感
- 必要な7つのポートが詰まっている
- デュアルディスプレイ対応
- 100Wの出力
- 40Gbpsのデータ速度
- 5Kでの映像出力
Anker「PowerExpand Direct 7-in-2」の外観レビュー
Ankerの「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」はMacbook Pro/Air専用に設計されたメディアハブです。
サイズ:約120 x 29 x 10 mm
コーナーが丸みを帯びた長方形でMacbookの形とすっごく馴染みます。
そして色味までも寄せて来ているので装着した時の統一感がMacbookユーザーの心をくすぐるポイントですよね。
接続する時はMacbook Pro/Airの左側についているUSB-Cポートを2つ贅沢に使ってしまいます。
ですが、「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」にも”2種類”のUSB-Cポートが2箇所ついているので安心してください。
- 多機能USB-Cポート…最大10Wでパススルー充電、40Gbpsのデータ転送、ディスプレイ出力が可能
- USB-Cポート…データ転送用(充電は不可)
更にHDMIポートもあるので複数ディスプレイ出力も可能になっています。
USB-Cの他に合わせて全部で5種・7つのポートがついておりこれだけあれば基本的なデバイスは使えてしまいますね。
ただ、長方形で接続部から先端はどうしてもカタつくので絶対に大きな負荷をかけないよう注意が必要です。故障の原因になります。
そして持ち運びにも便利な専用ケースも付属しています。
メガネ拭きなどのホコリの出にくい系の材質を使っているのでデバイスに優しいものになっています。
Anker「PowerExpand Direct 7-in-2」のスペック
「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」のスペックは以下です。
重量 | 31.8g |
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サイズ | 120 x 29 x 10 mm |
搭載ポート |
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対応機種 |
|
カラー | グレー |
USB-Cへ統一されたMacbookシリーズのみで使用可能になっているので自分の持っているPCを一度確認してから購入することをおすすめします。
またUSB-Aポートに関しては充電供給出来ないのもポイントとして覚えておきたいですね。
Anker「PowerExpand Direct 7-in-2」の特徴
Anker「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」にはいくつか特徴があるので紹介していきましょう。
- 7ポートを集約したスタイリッシュ設計
- デュアルディスプレイ対応
- 有線LANポートは付いていない
これらをより詳しく見ていきましょう。
7ポートを集約したスタイリッシュ設計
この製品売りの1つは7ポートもあってこのコンパクトさだと思います。
AnkerのPowerExpandシリーズは全5種類ありますが、他の4種は全てコード付きのタイプでMacbookとの一体感を考えるのであれば「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」一択かなという感想を持ちました。
またこれ1つで高出力の供給も可能なうえ、様々なデバイスに対応できるの為、後から「やっぱりHDMIポートを買えばよかった!」
の様な追加買いをする必要がなくなるのでMacbookを使うならとりあえずこれを買っておけばと言う安心感もあります。
そして何よりダイレクト接続なので違和感や邪魔くささが少なくとても満足して使える一品です。
デュアルディスプレイ対応
多機能USB-CポートかHDMIポートを使用することで外部モニターを利用したデュアルディスプレイにも対応が出来ます。
電源供給式のモニターであればUSB-Cとの接続でMacbookを充電しながら使用することも可能です。
その代わり、iPhoneなどのデバイスを充電することは出来なくなるので注意。
もし、他のデバイスをMacbook経由で充電しつつデュアルディスプレイを使いたいのであれば、HDMIポートをモニターに使い、多機能USB-Cをデバイスに繋げば問題なく使用可能です。
有線LANポートは付いていない
人によっては有線LANポート(Ethernet)が必要な方もいるかもしれませんが、残念ながらLANポートは付いていません。
どうしても必要な方はAnkerの同じシリーズの「Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ」がおすすめです。
コードありのタイプなので「PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ」の様な一体感はありませんが多機能USB-Cが非搭載を除けば似た様なスペックになっているのでこちらもおすすめです。
Anker「PowerExpand Direct 7-in-2」の使用レビュー
写真や動画の編集時に必ずデータ移行をするのでMacbook用の拡張ポートは絶対に必要と思っていたところに見つけました。
やっぱりMacbbokとの一体感がかなり良く、写真をみて「これだ!」と一目惚れしました。
SDもmicroのまま挿すことが出来るのでGoproから取り出して変換器を探す必要がないのはとってもありがたく感じます。
自宅ではhpのデュアルディスプレイ用モニターを購入し使っていますが、HDMIポート・USB-Cポートどちらで接続しても問題なく出力が出来ました。
しかし、その分ハブ本体の接続しているだけでも発熱するので夏場は少し心配に思えます。
この点は夏場に使用したらまたレビューさせてもらいます。
また普段、USB-AポートのBUFFALO無線マウスを使用しているのですが、2.4GHzも問題なく使うことが出来ました。
しかし、注意書きに「使えない可能性もある」と書かれていたので注意が必要です。
Anker「PowerExpand Direct 7-in-2」レビューまとめ
今Macbookのハブ探しで以下の3点で悩んでいればかなり買いです。
- Macbookとの統一感
- まとめてポートを使いたい
- デュアルディスプレイ対応
あなたも良く使うポートが詰まった一品を使ってみては!?
まめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)でした。