みなさんは子供の頃どんな事をして遊んでいましたか?
外で鬼ごっこしたり、意味もなく家の周りを自転車でひたすら周回したり、川で泳いだりとか、畑を荒らしにやって来る動物を観察したりだとか。。。
思い出に浸りすぎると現実に戻りたく無くなるので以上にしよう。
そんな思い出の中で散々やってきたこと、
そう、テレビゲームだ。
小学校の夏休みに兄と夜10時までひたすらマリオパーティー2をプレイしていたら親が鬼の形相でブチ切れて来たことも懐かしい。
ヨッシーも「アワワワーーー」ってなる怒鳴り声だったのを鮮明に覚えている。
そんな思い出に詰まったゲーム達の中から今回はこのゲームを紹介したいと思う。
モグラーニャ
この名を聞いてピンとくる人もいるのではないでしょうか?
こちらがパッケージ。
右は晴れやかな空の下でモグラの親子がほんわか日向ぼっこ。
対して左側はおっさんが薄暗い空の下でクワを振りかざし怒っている様に見える。
この光景からこれから起こる悲劇の物語が伺える。
ゲームボーイ モグラーニャ CM
これは覚えて無いけどCMも流れていたみたい。
自分はこのゲーム持ってなかったんで友達に借りてやったらめちゃくちゃ面白くて完全クリアするまでやりこんだんだよね。
気になる内容を紹介していこう。
ゲームのあらすじ
いつものように楽しそうに外で遊ぶ7匹のモグラの子どもたちとそれを見守るほっかむりをしたママモグラ。
するとそこに現れたのはでっかいハンマーを持った麦わら帽子の32歳(推定です)その名は
「ジンベエ」!!!
彼は魚人空手の使い手であり日々鍛錬に明け暮れる。得意技は鮫瓦正拳!
名前は本当である。
ママモグラは直ぐ危険を察知し、子モグラ達を巣穴へと隠した。しかし時は遅く目の前に立ちはだかるジンベエ。ジンベエをゴミを見る様な目で睨みつけ巣穴の入り口を塞ぐママモグラ。
だが子を守るための必死の抵抗も、彼のピコピコハンマーの前では意味を成さなかった。
「ピコーン☆」
振りかざされたハンマーはママモグラの
脳天にクリーンヒットし、吹き飛ばされてしまった。
ジンベエは無防備になった巣穴から子モグラを1匹ずつ引っ張り出し籠の中へ入れていく。最後にはママモグラまでも放り込んで連れ去ってしまった!
そこへ戻って来たパパモグラ、彼こそがそう!
「モグラ〜ニャ」!!
事態を直ぐに察し家族探しの旅へ出る!
果たしてモグラ〜ニャは愛する息子達とママモグラを救い出すことが出来るのか!?
ゲーム内容
ジャンルはアクションパズルゲームである。
忌まわしきジンベエが作り上げた楽園「JINBE LAND」を攻略し、奪われた家族を助け出すのが本作の目的だ!
ジンベエこんだけの土地を持て余すとか大規模農家の経営者なんだろうな。嫉妬。ていうかモグラごときに全力出すなよ。
各ステージに箱庭で区分された色々なギミックが配置されたエリアを順番に進んでいく。
右下にあるものが鉄球でこれを上手く使って左上の岩を壊して先に進む。
お邪魔な生き物達も動き回っているので鉄球で蹴散らしながら、岩を壊す方法を試行錯誤していこう!
ちなみに真っ暗な穴に鉄球が穴に落ちたら所定の位置に戻っちゃうぞ!
しかし!この「穴」も味方に付けられる!
主人公はそう、モグラだ!!
だから穴をほって地面の中を進むことだって楽勝なんだ!
この表裏一体のマップを上手く把握して先に待ち構えるボスを倒し家族を助け出すんだ!!
更に先に進むほどギミックが増えていき難易度もかなり難しくなっていくぞ!パズルが解けたときの達成感に満ちるでしょう。
ちなみにボスは、ジンベエがあらゆるコネを使って引き連れてきた屈強なキャラクターたちが待ち構えているぞ!
ジンベエは太陽までをも操る大富豪だ!
他にもぴょんぴょんするやつや、筋肉ムキムキのあんなやつまで出てくるぞ!
是非その目で強敵たちを攻略してくれ!
この他にもゲームの途中でジンベエと遊ぶ事が出来たり(クワでシバかれる遊び)、隠しエリアを見つけたりとやりこみ要素は満載だ!
まとめ
ここまでジンベエを悪者と言ってきたが、ここまでモグラに本気だすってことは相当モグラ〜ニャが畑を荒らしまくってたんだろうな。ジンベエもある意味被害者かもな。
という訳で通信ケーブルがあればなんとジンベエを使って対戦することも可能だ!
日頃のうっぷんをモグラ〜ニャに叩きつけろ!
出典:http://livedoor.blogimg.jp/guusoku/imgs/5/2/52ff3910.png
このゲーム何度100%までやり込んだかわからない位やりすぎた。
3DSでもダウンロードしてプレイした位です。
そんなモグラ〜ニャがamazonにもありました!
しかも3DSで直接買うより値引きされてます。直接買ったから羨ましい。
3連休はのんびりゲームもいいかもしれないですね!スマホゲームもいいけどたまにはお手軽携帯ゲームで心ゆくまで懐かしさにのめり込んでみては??