どうもまめじぇふ(@jefflymame)です。
スノボウェアにも色んな機能が付いていて、見た目は気に入ったけどいざ使ってみたら色々物足りなくて後悔したなんてこともよくあります。
そこで今回は初めてのウェア選びで付いていて欲しい機能をまとめてみました。
これだけ付いていたらかなり快適に滑れます!
そしてメンズ、レディース共におすすめのウェアブランドも紹介するので参考にどうぞ!
レディースウェアのラインナップはこちらの記事↓
最低限必要な機能
スノボウェアにも細かく分けるとたくさんの機能があるのでまずは最低限付いていてほしい機能を紹介します。
なんならこれが付いていないとまずスノボウェアって言えないですね。
付いていてほしい機能
- 耐水性
- 耐風性
- 透湿性
スノボウェアと謳っているものであればこの3点は大体標準で備わっているはずなので購入時にそれほど気にしなくても大丈夫です。
特にこの中で耐水性には耐水圧と言うものがあり、10,000mm以上あればそれなり雨も凌げるくらいの性能はあると言われています。
しかし、使っているうちに生地が摩耗して性能は落ちるので過度の信用はしない方が良いです。
本気で雨を防ぎたいのであれば耐水性能が非常に良いGORE-TEX(ゴアテックス)が使用されているものを選びましょう。
少し大きめサイズを選ぶ
スノーボードの一番の大敵は寒さです。
寒さ対策の為にインナーを重ね着する事が多いので身体にフィットしすぎるウェアを選ぶと寒さ調整が出来ません。
そのためウェアの中に何枚か着込めるように、Tシャツだけ着た状態でも少しゆとりのあるものを選びましょう。
中に着ると暖かいもの
- ヒートテック
- ウルトラライトダウン
- トレーナー
- パーカー
パンツはケツパッドの空間も確保しよう
ケツパッドはケガ防止の為に初心者だけでなく、上級者でも当たり前に使っている重要アイテムです。
パンツもピッタリすぎるモノを選んでしまうとケツパッドを履いた時にパツパツになってしまう、、、なんてことになりかねません。
そうならない為にも何も履かずにジャストフィットのパンツは避けた方がいいです!
パウダーガード
これも初心者は出来るだけ付いているものを買うことをオススメします。
パンツが腰まであることで雪がパンツの中に入ってくるのを防ぎます。
出来れば付いていてほしい機能
スノーボードウェアには雪山を快適に過ごすためにとてもたくさんの機能が付いています。
ジャケット
- フード
- 袖パウダーガード
- パウダーガード
- ポケットジップ
パンツ
- 腰パウダーガード
- ベンチレーション
- サイドスリット
- ブーツパウダーガード
他にも多くの機能がありますが、付いているとより快適に滑れる機能を紹介します。
ベンチレーション(パンツ)
スノボのパンツにはベンチレーションと言って、太もも辺りのジップを開くとメッシュになっている箇所があります。
これは暑いと思ったときに通気性を良くして涼しくすることが出来て結構便利です。
ポケットのジップ
ポケットにジップが付いていないとスマホを入れていたりした際に、雪がポケット内に侵入してベチョベチョになります。
しかも雪が染み込んでくるので冷たくて辛いので出来る限り付いているものを選びましょう。
パスケース
パスケースは別売りでもありますが、予めついているものであれば買う必要もないので少しお金も浮くかもしれません。
ウェアの種類を紹介
ウェアも今では様々なデザインがあり、それぞれ機能性に特徴があります。
その中で人気のものをいくつか紹介します。
スタンダードなウェア
最も一般的なジャケットとパンツの上下セットタイプです。
機能性もブランドによってピンキリでたくさんのデザインから選ぶことが出来ます。
ビブパンツタイプ
パンツがサロペットの様に肩に掛けるタイプになっているのでパンツへの雪の侵入を防ぎます。
秋、春の時期はパーカーやトレーナーと組み合わせてオシャレに使え、ハイシーズンはジャケットと組み合わせられるので汎用性が高いのが人気です。
コーチジャケットタイプ
グラトリから人気が出たスタイルです。
動きの多いグラトリでは動きやすさも重要なのでラフに着られるコーチジャケットは一時期かなり流行りました。
今ではメーカーが防寒に優れたタイプも展開しているのでまだまだゲレンデで見かける事の多いファッションです。
パーカーやトレーナーと組み合わせるのがオススメ!
ハーフジップタイプ
最近人気が出て来たよりスポーティーなタイプのウェアです。
上から被るだけで着れるので楽さもあり、
シンプルストレッチタイプ(パンツ)
機能性よりも圧倒的動きやすさを求めたパンツです。ストレッチ性がありシンプルに着こなせるので人気が出て来ています。
今季はadidas,VESPのパンツが人気があります。
ただし、寒さ対策は何かしらしないと少し辛いかもしれません。
おすすめのウェアメーカー
ウェアメーカーもたくさんあってどれがいいのか分からないっていう人も多いと思います。
メーカーの特長を踏まえて6つ紹介します。
安さコスパで選ぶ1 ハイマスマニア
ハイマスマニアはユーザーの声をしっかりと取り入れたデザイン・機能を充実させ値段もお手頃にしたウェアです。
ウェア以外のグローブ・ゴーグルなど備品も取り扱っているので全身大体揃えられます。
中上級者も結構使っているブランドです。
メンズジャケット上下セット
レディース上下セット
コーチジャケット・ボンディングパンツセット
安さコスパで選ぶ2 ポンタぺス
たくさんの柄やカラーから選びたいと思うあなたはポンタぺスがおすすめです。
ハイマスと同じく機能も充実しており、Amazon、楽天のユーザー評価も高いのが人気の証拠です。
下のウェア以外にもいくつかのタイプがあります。
男女兼用上下セット
シルエットで選ぶ AA HARD WEAR
シルエットの美しさと、マークゴンザレスコラボで人気を集めたブランドです。
特にグランドトリックでは足のシルエットが綺麗に見えるとよりカッコよく 魅せられるのでAAの細身はかなり優秀です。
パンツのポケットにスマホを入れておくと生地の摩耗がしやすいので注意です。
メンズパンツ
レディースジャケット
耐久性で選ぶ VOLCOM
今までいくつかのメーカーを使用してきましたが、その中でも生地の耐久性が一番高いなと思ったのがVOLCOMです。
ブランド力に関しても昔からかなり人気のあるメーカーなのでスノボを始めた頃はみんなが憧れます。
人気で選ぶ VESP
最近かなり人気が上がってきているのがVESPです。
デザインは最近の若者の流行を積極的に取り入れたものが多く、機能性共にしっかりとしておりかなり使い易くてカッコいいので周りの誰よりも気を遣うならお勧めのブランドです。
ウェアの選び方まとめ
最後にもう一度必要な機能をまとめます。
付いていてほしい機能
- 耐水性
- 耐風性
- 透湿性
- ゆとりのあるサイズを選ぶ
- パウダーガード
- ベンチレーション
- パウダーガード
- ポケットのジップ
- パスケース
本当に初心者であれば安く買えるハイマスマニアかポンタぺスをおすすめします。
人気の物はシーズンが始まる前から売り切れるものも多いので買う気があるなら直ぐに買うことをおすすめします。
機能を求めるか、デザインを求めるか色々と見比べて自分の理想なウェアを見つけてみましょう!
まめじぇふ(@jefflymame)でした。